正常な状態に戻すには

カウンセリング

種類や利用する目的を明確にする

精神的な病気は、一昔前まではあまり認められていませんでしたが、最近はうつ病患者の増加により次第に認められるようになりました。実は、うつ病にも様々な種類があり、その中の一つとも言われているのが仮面デプレッションです。仮面デプレッションになると、考え方に落ち着きがなくなり短期間の会話の中で様々な話題が飛び出すようになります。今までスポーツの話題をしていたのに、急に政治の話題になりそして家族の話題になるなど非常に目まぐるしく会話が展開していくわけです。その病気の状態を知っている人ならばよいですが、そうでない人は落ち着きのない人に思われてしまいます。仕事をするうえでもそのような思考回路になっていること自体がマイナスに評価されかねません。では、これはいったいどのような原因により起こりえるのでしょうか。原因の一つは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れている状態です。交感神経とは、緊張した状態のときの神経ですので、会社にいる時や学校にいるときつまり家の外にいる時などはこの状態になりえます。これに対して、副交感神経とは、リラックスした状態の神経のことをいい、自分の部屋の中にいる時や家族と過ごしている時などに表れます。交感神経と副交感神経はバランスよく調和されているのが一番理想的ですが、極端に交感神経ばかりが働くようになってしまうとうつ病に発展する可能性が高くなります。つまり、仮面デプレッションの一つの解決方法が、副交感神経をより働かせて交感神経をあまり働かせないように仕向けることです。

仮面デプレッションの時には、自律神経を整えることやセロトニンをうまく吸収することで治っていく可能性もあります。ただ、素人が行える治療方法はそれほど多くなく、ある程度重度な仮面デプレッションの状態になっている場合にはプロでないとなかなか治すことが難しいです。そこで、このような場合には心療内科や精神科などに行くことが必要になります。心療内科や精神科を利用する目的に関しては、病気を治すことと言えるでしょう。結果的に、自分自身が自分自身の心の中の状態に気がついてより明るく生きることができれば、精神科や心療内科に通った意味があると言えます。精神科や心療内科に通う時には、どれぐらいお金がかかるか気になる人もいるでしょう。いくら利用する目的が明確でも、普段から働くことがなかなかできなければ治療費すら出すことができなくなる可能性もあります。一回あたりは、\3000前後の治療費になるため 1カ月で\12000程度の出費になることが予想できるでしょう。このように、比較的治療費が安いのは国が負担をしてくれているからです。うつ病も、もはや病気の一種として市民権をいている状態になるため心療内科や精神科を積極的に利用することで、自分が希望している状態に戻すことが可能です。ただそのためのお金さえない場合には、傷病手当金をもらうなどの制度を利用することが重要です。傷病手当金は、厚生年金に加入している人でないともらうことができません。会社員ならば、まずもらうことができますが、そのための条件として診断書を発行してもらうことが重要です。

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